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2016.11.20

大好きなモカ

モカがいなくなって寂しくてたまらないし、出来ることならもっと一緒にいたかったけど、モカの最期は理想的だったのだと思います。

大きな病気やけがもなく、11歳まで生きてくれたこと。
寝たきりにならずギリギリまで自分の足で歩けたこと。
自力で食餌をとれたこと。
お家で夫婦で看取れたこと。
亡くなる日の朝まで大好物のバナナやえん麦を食べたこと。

最期の数か月は心臓は苦しかったのかもしれないけど、いつもぐったりしていたわけではなく食べたいものには飛びついてきたし、薬を飲むようになってからは食欲も少し戻っていたし、亡くなる3,4日前までは牧草もよく食べていて(牧草に関してはむしろ以前よりもよく食べていたかも)体重も維持していたので、やせ細ったり見るからに弱ってるといったこともなかったし、大きな変化はなく普通に過ごせてました。

一番最後はケージの中だったけど、その前の1日か2日間はサークルの中で私たちに一番近い場所にずっといてくれたように思います。お尻を向けてたけど。

モカは自分がいなくなった時の私たち夫婦へのダメージが少しでも軽くなるように、少しずつお別れが近いことを教えてくれていました。

後悔することなんて山ほどあるけど、それを口にするのはやめようと夫と約束しました。
モカは頑張って生きてくれました。
もなかとは会えたかな。おいしいものたくさん食べているかな。初めての草原を走り回っているかな。なるべく涙が出ないよう、虹の橋に行ったモカが楽しそうにしているところを想像するようにしています。

そしてまた絶対会えると信じてます。生まれ変わったらモカはまたうさぎで私は牧草で、もしかしたら食べられちゃうかもしれないけど、モカに会えるならそれでもいいや。

モカ、ずっと大好き。

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2013年のモカ

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2016.11.19

11月9日のモカともなかとサクちゃん

朝、モカの棺にお花や牧草、ペレット、野菜や果物などモカの好きなものばかりたくさん入れた。もなかに立ち会ってもらって、モカはもなかのこと忘れちゃってるかもしれないから、虹の橋に行ったらもなかがモカのこと見つけてあげてね、とお願いする。

サクちゃんはいつもみたいに「モカup、モカup」って鳴いてた。
サクちゃんの「モカ」は実際には「ポピup」って感じなんだけど、私たちが尻上がりの発音で「モカ?」って話しかけるといつも真似して「ポピup」って言っているので「モカ」って言っているつもりなんだと思う。

もなかのときと同じ斎場に向かう。
昨日見た天気予報は晴れだったのに、どんより曇っていて時々雨もぽつぽつ降っていた。

斎場で手続きをしてモカを預け、待合室で待っている間、夫がタブレットに内緒で用意してきていたモカの写真をスライドショーで見せてくれた。待合室では多分猫ちゃんを待っている女性が泣きながら動画を見ていた。私たちは時々涙ぐんだり「こんなことあったね」なんてちょっと笑ったりしながら写真を見ていたら、このままいけば来週退院できるかも、と母からメールが来た。

モカは母の代わりに死んじゃったんだ、と思う。
きっと母が今死んだら私が大変な思いをするからって、優しいモカは身代わりになったんだ。

お骨になったモカはとても小さかった。火葬場の人に骨がしっかりしていると言われる。ちょっと褒められた気がして嬉しかったけど、考えたらもなかのときもそんなこと言われた。

そういえば祖母が亡くなったときもそう言われて、叔母といとこが「誰にでもそう言うのよ」と話していたことをあとで思い出してちょっとがっかりする。

骨壺に入ったモカはもなかより小さくなった。もなかと同じ最小の骨壺だけど、5年前のもなかのものよりサイズがさらに小さくなっていた。161119

左がもなかで右がモカ


黄色いガーベラの花言葉を調べてみた。
「究極美」
「親しみやすい」

西洋では、
「warmth(優しさ、暖かさ)」
「sunshine(日光)」
「friendliness(親しみやすい)」

モカにぴったりだね。
花言葉なんて何にも知らないで選んだ花だけど、いい意味ばかりで良かった。

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2012年のモカ

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2016.11.18

11月8日 モカの花

朝、母の主治医から電話が来る。悪い知らせかと思ったら、炎症が少し治まったので点滴をやめて飲み薬に変えるということと、リハビリを始めてシャワーも浴びてよいという話だった。

母にあれこれ持って来てだのなんだのと用事を頼まれたので実家によってから病院に行く。咳をしたり声がガサガサだったりしたけど、入院初日よりだいぶ元気そうでよくしゃべってた。

帰りに花屋に寄って黄色の花ばかり選んだ。モカのイメージカラーは黄色だ!となんだか強く思って、しかも黄色のガーベラがどうしても欲しかった。

行きに下見するために寄った花屋に黄色のガーベラがあったのに帰りにはなくなっていたので、もう1件別の花屋に寄った。そこにはちょっと小ぶりだったけど1輪だけあった。黄色一色になっちゃうのもモカはつまんないかなと思ったので、白やオレンジやグリーンの花も少し混ぜてみた。なんだか統一感がなくてセンスのかけらもないけど、モカは許してくれるかな。

夜、棺に入れるおやつやペレットの準備をした。

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2011年のモカ

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2016.11.17

11月7日のわたし

仕事をしてても集中できず一刻も早く家に帰りたかった。
シフトを代わってもらう必要はなくなったけど、やっぱり代わってもらっておけばよかった。

夜、「モカがいないとつまんないね」と夫がポツリ。
ホントにまったくその通り。ゴハンを食べてもおいしくないし、毎週面白いと思って見ていたテレビ番組もちっとも面白くない。

モカのかわいいいびきが聞こえない。

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2010年のモカ

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2016.11.16

スーパーモカ

定期購読している「うさぎと暮らす」62号が届きました。

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投稿写真のコーナーにモカの写真が載っていました。

虹の橋に行ってもなお私たちを喜ばせてくれるモカは、スーパーうさぎなのです。

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11月6日のモカ

朝いつもより早めに目が覚める。昨夜寝る前に入れたペレット(大好物のドックスラビットエンハンサー)は全く減ってない。未明に夫があげたえん麦は食べてくれたそう。
朝、バナナを食べる。少し後にえん麦、ドライフルーツも食べる。
ずっとケージにはヒーターを点けていて、モカの背中はぽかぽかなのに耳が冷たい。

9時半に病院の予約が取れたので診てもらう。病院までの道はとても暖かくて、キャリーには湯たんぽを入れてはいるけど寒い日じゃなくてよかった。

食べていないのに体重が増えているのは腹水かもしれないと言われる。触っただけではガスか腹水かわからないのでレントゲンを撮る。結果、腹水で末期だと告げられる。利尿剤でおしっこが出るようにしましょうとのこと。注射をしてもらい、高圧電位治療なるものをしてもらう。拭き残しがあるかと思って、お尻と足裏を見せてもらったけど、ほとんど汚れていなかった。モカ、自分できれいにしたの?

「入院ですか?」と聞くと、「居慣れた場所にいる方がいいでしょう」と言われた。亡くなる直前には冷たいところを求めることがあるそうで、もうここまでくると温めればいいかどうかもわからない、モカちゃんの居たいところにいさせてあげてくださいと先生は言った。

心臓だけでなく他の臓器も機能しなくなっていること、末期だと言われたこと、入院しても手の施しようがないんだということ、先生の話を耳では聞いていたのに、この時点で私は馬鹿みたいに意味を理解してなかった。お尻がただれる心配なんてしてる場合じゃないのに。
おしっこが出れば治るんだと思ってた。

飲み薬のシロップをいつも飲んでいた心臓薬のほかに2種類もらうことになった。1本でもとても嫌がるのに3本も飲めるかな?
明日のなるべく早い時間にもう1度注射をするといいと言われた。一番早い9時の予約は埋まっていたので、9時半に予約を入れてもらった。予約は9時半だけど、早めに来てもいいですよ、と先生は言ってくれた。明日の仕事、シフトを変わってくれる人を探さなきゃ。

治療が終わって、会計にはたいてい時間がかかるので、夫に先にモカを連れ帰ってもらった。奇跡的に会計には時間がかからなかった。待つときは30分も40分も待たされるのに、5分もかからなかった気がする。こんなに早かったこと、今まであったかな?

隣のショップでサクちゃんのゴハンを買っていこうかなとちょっと思うけど、別に今日じゃなくてもと思い直す。夫はなるべくモカを揺らさないようにゆっくり帰ったそうで、私は夫からそれほど遅れずに家に着いた。

帰ったらちょうどキャリーを開けたところで、モカはとてもぐったりしていた。ビックリしたけどそれでもまだ私は「病院に行って疲れちゃっただけなんだ」とアホみたいに思ってた。

これまで何度となくうっ滞になり、そのたびに今度こそこのまま死んでしまうかもと思っていたのに、本当の最期の前にはどういうわけだか絶対治るんだって思ってた。

ヒーターが点いているケージの中に寝かせた。頭を置く位置がしっくりこない、みたいな感じで何度か頭を上げたり下げたりしていたので、小さいタオルを枕にしてあげた。それでも落ち着かない様子だった。
私は仕事仲間に連絡をしようと少し離れて、夫が入れ替わりケージの前でモカの様子を見ていたとき、モカが今まで聞いたことのない鳴き声を2回上げた。すぐにモカのそばへ行き、「大丈夫だよ、そばにいるよ、ありがとね、もうがんばらなくていいよ」夫と二人で声をかけながら、私は撫で続けた。痙攣をおこして苦しそうだったモカは動かなくなった。鳴き声を上げてから何分もなかったと思う。

おうちに着くまで頑張ってくれたモカ。
病院に行きたくなかったよね。おうちで寝ていたかったよね。

お出かけするのに慣れていなかったから、病院に行ったことで寿命を縮めてしまったかもしれない。行かなければもうちょっとだけ長く生きられたかもしれないけど、病院に行かずに逝ってしまっていたらそれはそれで後悔したと思う、と夫は言った。

たくさん泣いてたくさんモカをなでて、疲れて少し眠った。

今日は母の見舞いに行けなかったし、明日も仕事で行けないので、夕方、母に「ボケてない?」とメールすると、「ボケてない」と返事がきた。


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2009年のモカ

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2016.11.15

11月5日のモカ

朝、お薬をとても嫌がる。生野菜は少し食べる。
14時ごろ切らしていたセロリを買ってきたのであげたら食べた。
夕方、いろいろ口元に運んでもあまり食べたがらず、市販のドライフルーツ(*1)とえん麦のみ食べる。
*1 天然とか無添加とかかかれていないオレンジやら黄色のドライフルーツ。あんまり食べさせたくないので滅多にあげないけど、具合の悪い時でも一番最後まで食べるのがこれなので、こういう時だけ何も食べないよりマシと思ってあげている。

夜もお薬をとても嫌がる。市販のドライフルーツを食べる。ペレットは全く食べず、牧草は少なめ。
おしっこがあまり出ていない?うんちは極小。
ほとんど食べていなかったけど、深夜、生野菜と牧草をを少しだけ食べた。うっ滞なら回復の兆しだ。今回だってきっとそう。きっとよくなると思い込んでた。でも本当はうっ滞の時とはちょっと違うとも思ってた。

これまで食欲をなくした時はいつもそばで寝るか、時々起きて様子を見たりしていたけど、あちこち心配するのに疲れたので寝てしまった。夫が夜中に何度か様子を見てくれていたみたい。

母がボケたら困るので刺激を与えに明日はお見舞いに行こうと思っていたけど、モカを病院に連れていくことになるだろうからお見舞いには行けないかな。それとも午後行けるかな。

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2008年のモカ

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2016.11.14

11月4日のモカ

母の病院に付き添うため、朝早く家を出なければならず、いつもより早めにモカに薬をあげる。すごく嫌がってケージに入ってしまった。時間がかかりすぎたので少し残して諦める。

毎朝夫の膝の上でバナナを食べていたけど、この日はケージにこもったままで膝に乗らなかった。

母の検査はあちこち回って昼過ぎまでかかった。
肺の炎症は2日前より良くなっていた。
だけど主治医の先生からは、もうだいぶ高齢なので肺炎が良くなったとしても、入院するとボケたり、足腰が立たなくなるかもしれないということや、急変した時の延命措置はどうするか、心臓マッサージや人工呼吸器を付けたときのダメージがどんなもんか(かなり衝撃的)など、いろいろ説明を受けた。私は動揺していたけど、先生はとても淡々としていた。「やっぱり兄と一緒に来ればよかった」と後悔する。

少し良くなったとはいえ、やはり83歳の肺炎なので入院することになるが、入院手続きや諸々で病室にようやく落ち着いたのが14時半ごろ。それからお昼を食べて帰宅したのが17時過ぎ。もっと早く帰りたかったのに、1日中モカを見ていられなかった。

夜、生野菜やドライりんご、バナナを食べる。
ペレットはほとんど食べず、牧草は口元に持っていくと食べるけどすぐにやめてしまう。うっ滞の時みたいにつらそうには見えないけど、1か所にずっといてあまり動かず、かといってぐったりしているわけでもなく、ただただぼーっとしている感じ。食べていないのでうんちは引き続き極小。

深夜、ふたたびおしっこでお尻汚れる。

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2007年のモカ

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2016.11.13

11月3日のモカ

祝日で病院が休みなので、母は家で療養。4日に検査をして結果次第で入院するか決まるので、一応入院などの準備のため実家に行く。

出かける前、モカにケージに戻ってもらうとき、大好物のドライりんごをあげたけど食べない。心配だったけど実家に行かなければならないので、出かけていた夫に「ちょっと心配」とメールをしてしぶしぶ出かける。本当は母よりモカと一緒にいたかった。

昼過ぎに、帰宅した夫から「牧草も食べてるし、おやつも食べた」とメールが届きホッとする。

夜、カーペットの上でおしっこをしてお尻と足裏が汚れる。4日前にも同じことがあり、できる範囲でぬれタオルで拭く。ここ数日トイレをほとんど使わなくなっていたので、お尻汚れが繰り返されると皮膚がただれてしまうかも。

牧草をあまり食べていないのでうんちが極小で数も少ない。
ペレットはほんのちょっと食べていた。

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2006年のモカ

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2016.11.12

11月2日のモカ

しばらく嫌がっていたお薬を前日くらいからすんなり飲むようになる。
ペレットも少なめだけど、そこそこ食べていた。
ここ4~5日くらい盲腸糞がケージ内に落ちている。上手に食べられないのかな?

夕方、母が肺炎で入院するかもしれないと連絡が入る。高齢者の肺炎というと命にかかわることも少なくないので心配。お医者さまには入院を勧められたけど、軽く認知症の父が心配なのでとりあえずこの日は点滴したり薬をもらったりして家に帰らせてもらうとのこと。父より先に逝ってもらうわけにいかない。

161112

2005年のモカ

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2016.11.06

虹の橋で会おうね

モカが永眠しました。 161106
トウチャンカアチャンのいる日を選んで旅立ちました。

最期までとても優しくいい子だったモカ。
また会える日まで待っててね。

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